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「占い師兼コーチの日々の気づき」
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ぜひ一度読んでみて下さい。あなたにもきっと何か気づきがあるはずです♪

コーチングを甘くみていました。
正直言いますと、私はあまり効果を期待していませんでした。(ごめん) これからの計画、やること、自分である程度考えていたので、セッションしても、その確認作業みたいになるのかなあと、思っていました。でも・・・つづき
嬉しいです♪
アドバイスいただいたことにより、彼といろいろお話をしたり、今まで気になっていて聞けなかったことなど思い切って聞いてみたりもでき、初めて彼と心が近づいたような感覚になりました(*^_^*)嬉しいです♪・・・他にも

魂に効く 絵本・児童文学の世界

魂に効くブックレビュー その9
新入園、新入学の季節にエールを送る



 『どんどこももんちゃん』
  とよた かずひこ 作・絵   童心社


〜〜あらすじ〜〜


  どんどこ どんどこ

     どんどこ どんどこ


  ももんちゃんが いそいでいます


  川を越え、

  急な坂をのぼり、

  時には 立ちはだかる熊を 投げ飛ばし(^^)

  時には ころび 


  それでも

  ももんちゃんは いそいでいます


  目に涙をいっぱいためて。



  どんどこ どんどこ

     どんどこ どんどこ




    どーーーーーーーーーん




  とうとう ももんちゃんは 目指すものに向けてダイブ!! 




  川を越え、山を越え、ももんちゃんが急いでいた先とは?




  第7回日本絵本大賞受賞。


      ‘:・:*:. ☆ .:*:・:'


川を越え、山を越え、涙をこらえて
ももんちゃんが目指していたのは


  お母さん!


最後のぺージで、すごい勢いで飛び込んできたももんちゃんを
全身で受け止める大きなお母さん。

その柔らかい笑顔。


そしてお母さんの腕の中の

ももんちゃんの

安心しきった笑顔。


大人でもほろりとする読後感。


幼い日、お母さんの腕に飛び込んだときの 

 あの安心感、

  あの温かさ。

   体感する 無条件の愛。

おとなにも その感覚を思い出させる絵本。


      ‘:・:*:. ☆ .:*:・:'


人間は、直線上を移動するように成長するのではない。

年輪を描くように、同心円がふくらんでいくように成長するのです。


今日の朝ご飯をおぼえていられない老人でも
子ども時代の思い出は、昨日のことのように思い出す。

どれほど年輪を重ねても、中心にあるのは幼心であり童心なのです。

だからこそ、大人でも
お母さんに抱きとめられた時のことを思い出して
ほろりとできるのです。

年端のいかない子どもたちならばなおさらでしょう。


二歳くらいから喜ぶ
単純な絵本ですが、小学校低学年も大喜びします。


学年も上がったし がんばらなくては、と
慣れない環境で 気を張っている
小さいひとたちに 是非読んであげてください。

ももんちゃんと同化してハラハラしていた子どもたちは、
ラストシーンで
ホッと、体の奥がゆるむような安らぎを得ることでしょう。

そしてきっと、本を閉じたあとに
満面の笑みをあなたに向けてくることでしょう。


そこをすかさず、ぎゅっと抱きしめてあげてください。


 あなたは愛されている。
 私はいつでもあなたの帰りを待っている。
 あなたが泣きながら帰ってきたときに、抱きとめる用意がある。


たとえ無言のままでも、
それらの大切なメッセージがきっと伝わることでしょう。


待っててくれる人がいるから 乗越えられる。
帰る場所があるから がんばれる。
抱きとめてもらえると信じられるから 飛び込める。


 人とは そういうものなのです・・・ 


 『どんどこももんちゃん』
  とよた かずひこ 作・絵   童心社











 ☆「そんなにがんばらなくてもいいんだよ、
   時には甘えてもいいんだよ」と優しく語り掛ける絵本 
   もう一冊 ご紹介


  『ぼくがおっぱいを きらいなわけ』
  礒 みゆき 作・絵   ポプラ社
  読んであげるなら4歳くらいから

〜〜あらすじ〜〜


  ぼくはおっぱいなんてきらいだ。


  おっぱいをのむなんて、 

  あかんぼうのすることだ。


  うしのおっぱいは、

  おなかかおっぱいか わからないから きらいだ。


  おとうさんのおっぱいは、

  けが はえてるから もっときらいだ。


そう強がるのは、下に赤ちゃんが生まれた男の子。

お母さんのおっぱいをまさぐる赤ちゃんを横目に、
「おっぱいなんてきらいだ」とうそぶく。

そんながんばりやさんの男の子も
おでこをぶつけると
涙をこらえて
そっとお母さんの部屋をのぞく。

お母さんは
「まあどうしたの」と優しく呼びよせ、
ぎゅっと抱っこしてくれる。

  おっぱいは、

  やわらかくて あったかくて いいにおい。

  だから・・・

  せっかく がまんしてたのに・・・


  わぁーーーーーーーーーん


  だから ぼくは、 おっぱいがきらいなんだ。


四歳くらいから喜ぶ単純な絵本ですが、おとなも大受け(^^)。

そして、最後にグッとくる絵本。


下に弟妹がいて、
自分だってまだまだ甘えたい年頃なのに 
日頃から我慢している 
けなげな おにいちゃんおねえちゃんたちに、

是非読んであげてほしい。


「おとうさんのおっぱいは毛がはえてる、だってーー!」
面白がって笑っていたお子さんも、
ラストシーンでは しんみりくるものがあることでしょう。

そこをすかさず、ぎゅっと抱きしめてあげてください。


 あなたはあなたのままでいい。
 そんなに我慢しなくてもいい。
 そんなに背伸びしなくてもいい。
 あなたはあなたのままで価値がある。
 あなたが泣きたいときに、私はいつでも抱きとめる用意がある。


たとえ無言のままでも、
それらの大切なメッセージがきっと伝わることでしょう。


待っててくれる人がいると 乗越えられる。
帰る場所があるから がんばれる。
抱きとめてもらえると信じられると 飛び込める。

 人とは そういうものなのです・・・ 




  『ぼくがおっぱいを きらいなわけ』
  礒 みゆき 作・絵   ポプラ社
  読んであげるなら4歳くらいから


【♪魂に効く ブックレビュー♪】

1、『あまたにつまった石ころが』 キャロル・オーティス・ハースト 著 千葉 茂樹 訳

2、『ルラルさんのにわ』 いとう ひろし 作・絵

3、『ボビーとそらいろのヨット』 マーガレット・バーディック 作、 わたなべ しげお 訳

4、『ようこそ、おまけの時間に』 岡田 淳 作

5、クリスマス特集  『すてきな三にんぐみ』 トミー=アンゲラー作 『もちもちの木』 斎藤 隆介 (著)  滝平 二郎(絵)

6、『せかいいち うつくしい ぼくの村』 小林 豊

7、『はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー』 バージニア・リー・バートン
  『もぐらとずぼん』 作: エドアルド・ペチシカ 絵: ズデネック・ミレル 訳: 内田 莉莎子


8、『秘密の花園 (上)(下)』 フランシス・ホジソン バーネット 作、 山内 玲子 訳
  『トムは真夜中の庭で』 フィリパ・ピアス 作   高杉 一郎 訳


9、『どんどこももんちゃん』 とよた かずひこ 作・絵
  『ぼくがおっぱいを きらいなわけ』 礒 みゆき 作・絵


10、『くさる』 なかの ひろたか 『いわしくん』 菅原たくや 『みんなうんち』 五味太郎

11、『おおきなきがほしい』 さとう さとる 作・ むらかみ つとむ 絵
  『あな』 谷川 俊太郎 作・ 和田 誠 絵

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スピリチュアルコーチ 珠帆 美汐(たまほ みしお)


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